外壁塗装工事 M様邸

こんにちは!横浜市戸塚区にある工務店、株式会社ライズリカバリーです。

コロナも再び増加してきて油断できない日々が続きますね。弊社では社員の出社前後の検温、手指の消毒、マスクの着用、現場でのアルコール消毒の常備等、感染対策を引き続き行ってまいりますので、ご安心ください。大変な日が続きますが、力を合わせて乗り越えましょう!

それでは本日は横浜市港南区のM様邸の外壁塗装工事の紹介です。

施工前のお家は、オフホワイトの外壁ですが経年劣化により全体が少しくすんでしまっている印象が見受けられます。ベランダ部分の外壁は雨だれの黒ずんだ細長い筋が目立っているのが分かります。

それではこちらのお家を塗装していきます!

外壁の継ぎ目の目地の劣化しているコーキング(シーリング等ともいいます)の補修を行います。

コーキングは緩衝材の役割、防水の役割、外壁材の強度を保つ役割など、外壁を良い状態で保つために重要な役割を多く担っています。

コーキングに起こるひびや剥がれ、縮みなどの劣化現象をそのままにしておくと外壁内部に雨水や湿気が侵入し、建物内部を劣化させてしまうので、コーキング材と呼ばれるゴム製の樹脂を注入して目地を塞がなければなりません。

劣化したコーキングを取り除き、コーキング材を目地にしっかりと密着させるためのプライマーを塗布します。その後コーキング材を目地に充填していきます。充填後はヘラで表面を均し、完全に乾かして完成です。

外壁全体に付着している汚れや古い塗膜を高圧洗浄機で洗い流していきます。

洗浄後、下地強化剤で下塗りを行います。下塗りは外壁下地への中塗り・上塗りの塗料の吸い込み(塗料が外壁に吸い込まれすぎて仕上がりが一定でなくなること)を防ぐ役割や下地表面を整える役割を持ちます。

下塗り乾燥後、中塗りを行います。中塗りには、塗膜に厚みをもたせて完成後の外壁の耐久性を上げる役割があります。

今回はお客様のご希望でベージュとブラウンの2色のカラーで塗装を行いました。仕上がりがどのようになるのか楽しみですね。

中塗り乾燥後、最後の塗装工程の上塗り作業を行います。

中塗りと同じ塗料を塗布することで外壁の耐久性はさらに高まり、色ムラをなくして外壁表面が美しく仕上がります。

全ての塗装工程が完了しました!

工事後のお写真がこちらです↓↓

After(正面)
After(ベランダ側)

ベースをベージュにし、アクセントカラーでブラウンを取り入れたツートンのお洒落な外壁に仕上がりました!

お家の正面の外壁は縦にブラウンのラインを入れて2色を垂直に分けると、すっきり引き締まったスマートな雰囲気が感じられます。また、ベランダの凹凸の外壁箇所にアクセントカラーを取り入れたことで立体感が生まれましたね。

お客様も「配色のバランスがよく、おしゃれで気に入りました。」と喜んでくださいました!


弊社では、外壁塗装のほかにも屋根葺き替え工事、トイレやキッチンなどの水廻り、内装工事、ウッドデッキやベランダ・お庭などの外構工事、サッシ工事など

おうちのどんな工事でもやらせていただきます。

小さなことでも担当者がすぐに駆け付けますので、お気軽にご連絡ください。

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