外階段タキステップリフォーム N様邸

こんにちは!横浜市戸塚区にある工務店、株式会社ライズリカバリーです。

急に寒くなったり、暑くなったり寒暖差が大きいと体調も崩しがちになりますよね。皆様も体調にお気を付けて毎日をお過ごしください。

それでは、本日は横浜市磯子区のN様邸の外階段タキステップリフォームの紹介です。

お客様は今回横浜市の介護保険による住宅改修費支給制度を利用して、弊社にリフォームのご依頼をくださいました! 介護保険による住宅改修費支給制度とは、要介護者の方が必要な住宅改修を行った場合にその負担金が軽減されるという制度になります。この制度は基本的にはお客様自身が工事代金を一旦全額ご負担し、後日役所に保険給付分の請求手続きを行い、その後保険給付分が返還されるという仕組みになっています。

実は弊社(株)ライズリカバリーは、介護保険住宅改修受領委任払の事業者に登録をしており、弊社で介護保険のサービスを利用した改修を行うと、改修費の払い戻しの手続きが不要になります。お客様が弊社に保険給付分の受領を委任する形になります。手間のかかる手続きは弊社が行うため、お客様自身は工事代金の1~3割を支払うだけで工事ができ、介護保険のサービスをより使いやすくなるということです。

介護保険住宅改修費受領委任払いの事業者ではない工務店等で介護保険のリフォームを行うと、はじめに工事代金を全額ご負担になり、さらにお客様ご自身で改修費の払い戻しの手続きをしなければならないので、とても大変です。弊社で介護保険のリフォームを行ったお客様からは「手続きを全てやってもらえるので、助かるわ~」とのお声をいただきます。

弊社は横浜市、藤沢市、茅ヶ崎市の3つの市で住宅改修費受領委任払いの事業者に登録をしておりますので、何かご相談等ございましたらお気軽にお問合せくださいませ。また、対象となる工事や給付金の限度額等の詳しい説明につきましては各市町村にお問い合わせください。

弊社ホームページ(下記の画像をクリック↓)でも、介護保険を使った住宅改修について説明しているページがありますので、そちらも合わせてご覧くださいね!

介護保険で住宅改修

お客様のお家の外階段部分はタイルで所々欠けてしまっている箇所や、滑り止めテープは劣化により防滑機能が低下していました。外階段に手すりはついていますが、雨の日等は特に滑りやすくなるので不安があったそうです。

今回は門から玄関までのアプローチ部分(外階段、玄関前、門塀前)のタイル面にタキステップ(防滑性と防水性を合わせ持つ多機能床材シート)を施工していきます。

こちらは外階段の施工です。

タイル面の凸凹を均一な面にし床材シートとの密着性を高めるため、下地調整剤を塗布し、下地調整を行います。

下地が乾いたらウレタン防水施工を行います。シート自体にも防水機能は備わっていますが、シートの端末部にあたる部分の防水性能を高めます。

ウレタン防水の二度塗りを行い、乾燥後、シートを張るための専用の接着剤を塗布します。その上にタキステップを張り、ローラーでしっかりと密着させます。

タキステップは塩化ビニル製なので紫外線や熱に強く、耐摩擦性が高いので人が歩いてもシートが傷みにくいため、外階段やマンションの廊下部分、ベランダ等幅広く利用されています。

すべてのタイル面にタキステップを張ったらシートの端末部や、シートとシートの継ぎ目部分の隙間にコーキングを行います。

コーキングを行うことで、隙間からの雨水の侵入を防ぎます。

外階段の施工が完了しました!タキステップが張ってある部分はどこに足を置いても滑らないので、安心ですね。

After

玄関前、門塀前の施工も外階段と同様の工程で行いました。

門塀前のタイルが欠けている部分はパテで補修をしてから、下地調整を行いました。

全てのタキステップリフォームが完成しました!

滑りにくい床材にリフォームしたことで歩きやすく、滑る心配や不安等も軽減されたと思います。

お客様も「安心して階段の上り下りができます」と喜んでくださいました。

弊社では、外階段タキステップリフォームのほかにも屋根葺き替え工事や外壁塗装、トイレやキッチンなどの水廻り、内装工事、ウッドデッキやベランダ・お庭などの外構工事、サッシ工事など

おうちのどんな工事でもやらせていただきます。

小さなことでも担当者がすぐに駆け付けますので、お気軽にご連絡ください。

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