屋根葺き替えリフォーム F様邸

こんにちは!横浜市戸塚区にある工務店、株式会社ライズリカバリーです。

段々と暖かくなってきて春が近づいてきましたね。花粉も今年はかなり多く飛んでいるそうで花粉症の方にはつらい時期ですが、今月も頑張りましょうね!

それでは本日は、横浜市金沢区のF様邸の屋根葺き替えリフォームの紹介です。

お客様のお家はコロニアルというスレート材の屋根でした。コロニアルは商品名になりますがスレート屋根材の中でも普及率が高く、屋根材の名称として耳にする機会が多いかもしれません。セメントと繊維質が主成分の薄い板状の屋根材ですので軽量でカラーバリエーションも豊富なため、洋風なデザインの建物にもよく使われています。

塗装により防水機能を持ちますが、経年劣化で防水機能が低下してくるとひび割れや反り、色褪せや苔が生える等の劣化症状がみられます。メンテナンス方法としましては、1 防水塗装、2 既存の屋根の上に新しい屋根材を葺くカバー工法(重ね張り)、3 丸ごと屋根材を交換する葺き替え 等があります。

今回はお客様のご要望により、カバー工法にて葺き替えリフォームを行いました!

カバー工法では既存屋根の撤去がないため丸ごと葺き替えに比べてリフォーム費用が抑えられ、工期も短く済みます!屋根が二重になるため屋根の重量は少し増えてしまいますが(非常に軽量な金属屋根材を葺くのと、全体に重さが分散するので耐震強度にはそれほど影響はありません!)、断熱性や防水性、遮音性がアップします。

Before

既存の棟を撤去した後、既存の屋根の上に新しいルーフィングシートという防水シートを張ります。雨水が屋根材の隙間に入り込んでしまった場合、ルーフィングシートがそれ以上内部に水を染み込ませず、排水する働きをします。

ルーフィングシートを全体に張った後、屋根材本体を葺きます。今回はニチハさんの「横暖ルーフ」を使用しました。横暖ルーフは、ガルバリウム鋼板という非常に軽量な金属でできた屋根材で、特に耐久性と断熱性に優れています。カラーはKブラックです。

屋根本体を葺いた後、棟板金や雪止めを設置し工事は終了です。

After
After

屋根葺き替えリフォームの完成です!

シンプルでマットな質感が高級感を感じる屋根になりましたね!横暖ルーフでのカバー工法は耐用年数も長く、メンテナンスフリーでおススメです!(※屋根の種類や下地の状態によりカバー工法ができない場合もございますので、詳しくはお問合せくださいませ。)

お客様も「綺麗に仕上がり嬉しいです。工事中の写真もみせてくれたので、安心できました」と喜んでくださいました。

弊社では、屋根葺き替え工事のほかにも外壁塗装、トイレやキッチンなどの水廻り、内装工事、ウッドデッキやベランダ・お庭などの外構工事、サッシ工事など

おうちのどんな工事でもやらせていただきます。

小さなことでも担当者がすぐに駆け付けますので、お気軽にご連絡ください。