外壁塗装リフォーム　N様邸

こんにちは！横浜市戸塚区にある工務店、株式会社ライズリカバリーです。

本日は横浜市泉区のN様邸の外壁塗装リフォームの紹介です。

リフォーム前は洋風な外観がおしゃれなベージュカラーのお家でしたが、雨だれによる黒ずみ汚れや全体の色褪せが目立っている状態でした。

塗装の前に高圧洗浄機で外壁の隅々まで高圧洗浄を行い、汚れや古い塗装の膜（塗膜）を落とします。高圧洗浄を行っていない状態の外壁に塗装をしてもきちんと密着せず、汚れや古い塗膜と一緒に新しい塗装が剥がれ落ちてしまうので、塗装をする前には必ず下地の汚れを落とすことが大事です。

乾燥後、塗装作業に入ります。下地強化下塗り剤を使用して下塗りを行いました。下塗りでは下地の凸凹を平滑に整えて、外壁下地と仕上げ用塗料との密着性を高めるのが目的です。

中塗り・上塗りの仕上げ用塗料は、メインカラーを日本ペイントのパーフェクトトップND250、付帯部や外壁のアクセントとなるデザイン部分をパーフェクトトップND371を使用しました。

塗料には発色を担う顔料が含まれています。その顔料は紫外線を浴びると様々な物を分解させてしまう（劣化させる）物質（ラジカルといいます）を発生させてしまいますが、パーフェクトトップはこの顔料がラジカルを発生させないように顔料自体をコーティングしているので、その結果通常の塗料よりも塗装仕立ての状態が長続きします。

中塗り・上塗りと重ねて塗装することで規定の塗料の厚みが作られ、塗料のもつ機能が最大限に発揮されることや、色ムラのない美しい仕上がりになります。