ベランダ防水リフォーム W様邸

こんにちは!横浜市戸塚区にある工務店、株式会社ライズリカバリーです。

本日は横浜市港南区のW様邸のベランダ防水リフォームの紹介です。

トップコートが劣化し、防水機能が低下していたので、ウレタン防水リフォームを行います。

はじめにケレン作業を行い、汚れや塗膜等も削り落とし、表面を整える下地処理を行います。

プライマーを全体に塗装します。プライマーは下地の細かいひびや穴等を埋めて”膨れ”(下地に含まれた水分が蒸発する際に、下地と防水面の間に空気がたまり防水面が一部膨れてしまう現象)を防いでくれたり、ウレタン塗料と下地の密着性を高める働きをします。

ウレタン塗料を塗装します。ウレタン樹脂が液状になっているウレタン塗料は、どんな形状のベランダにも施工が可能で、乾くとゴム状の防水層を形成します。つなぎ目がないので隙間からの雨水の侵入も防げますし、ウレタン塗料は弾性を持つため塗装面のひび割れも起きにくいです。

1層目を塗装し乾燥後、2層目も同様に塗装します。塗装工事では塗料ごとに規定の厚みを作る必要があり、その厚みを作らないと塗料の機能が存分に発揮されません。手作業で同じ規定の厚みを作ることは非常に難しく、職人の技量が試される場面でもあります。

ウレタン塗装後、仕上げにトップコートを塗装します。トップコートは紫外線等から防水層を守り、防水層の劣化を遅らせる保護膜の役割を持ちます。ウレタン防水層は紫外線にとても弱いので、防水層を保護するためにも3~5年ごとにトップコートの再塗装をしてあげると、防水層が長持ちしますよ。

完成後がこちらです↓

ベランダ防水リフォームの完成です!

ベランダの端部まで継ぎ目なく、防水層を形成できました!仕上がりも美しいです!

お客様も「写真で作業を見せてもらいましたが、丁寧にやってもらえてるのが分かり、安心しました。」と喜んでくださいました。

弊社では、ベランダ防水リフォームほかにも屋根葺き替え工事や外壁塗装、トイレやキッチンなどの水廻り、内装工事、ウッドデッキやベランダ・お庭などの外構工事、サッシ工事など

おうちのどんな工事でもやらせていただきます。

小さなことでも担当者がすぐに駆け付けますので、お気軽にご連絡ください。