玄関扉 ダイノックシートリフォーム K様邸
こんにちは!横浜市戸塚区にある工務店、株式会社ライズリカバリーです。
本日は横浜市栄区のK様邸の玄関扉ダイノックシートリフォームの紹介です。
ダイノックシートとは3M社が製造する化粧塩ビシートの製品名です(ダイノックフィルムともいいます)。ダイノックシートは、傷や汚れに強く、防水性や耐候性にも優れているため、壁や扉、キッチンカウンター、洗面台などに貼ってイメージを変えることができます。また、木目調や石目調、金属調など、900種類以上の種類があり、リアルな質感のデザインを忠実に再現することも可能ですので、古くなった表面を新しく見せたりする補修にも最適ですよ。
お客様のお家の玄関扉は扉表面に傷や剥がれ、色褪せ等が目立っていましたので、今回はダイノックシートを貼り、玄関扉リフォームを行います。


まずは、前処理でドアの表面を清掃した後、シートをキレイに貼れるよう平滑するために下地処理パテを行います。パテとは玄関扉にある凹みや傷、穴などを補修するための充鎮材のことをいいます。玄関扉の下地処理は、仕上がりの美しさや耐久性に大きく影響するため、丁寧に行うことが重要です。
パテ処理後、塗料やシートの密着性を高めるためにプライマーという下塗り材を塗布します。
裏紙を剥がして圧着用へらでフィルムを貼り付け、凹んでいる部分は熱を加え伸ばしながら圧着します。最後に余分な部分はカットして完成です!
枠部分は玄関扉を外して、扉と同様に行いました。


玄関扉 ダイノックシートリフォームの完成はこちらです!



木のぬくもりが感じられるような温かみのあるステキな玄関扉になりましたね!
今回は、3M社のFW-1122EX ウォールナット柾目を使用しました。
3M™ ダイノック™ フィルム EXシリーズ(屋外耐候性)は10年以上の耐候性があるため、長く美観が保たれることも嬉しいですね。
弊社では、玄関扉ダイノックシートリフォームのほかにも屋根葺き替え工事や外壁塗装、トイレやキッチンなどの水廻り、内装工事、ウッドデッキやベランダ・お庭などの外構工事、サッシ工事など
おうちのどんな工事でもやらせていただきます。
小さなことでも担当者がすぐに駆け付けますので、お気軽にご連絡ください。