お風呂リフォーム　S様邸

こんにちは！横浜市戸塚区にある工務店、株式会社ライズリカバリーです。

すっかり夏になり、蒸し暑い毎日ですね。汗をかく夏はこまめにシャワーを浴びたり、お風呂に入る回数が多くなる人もいるのではないでしょうか。

そんなお風呂のリフォーム時期の目安は約20年といわれております。築20年ほど経つと、床のタイルや浴槽のひび割れ、コーキングのひび割れやカビ等の症状が出てきます。ひび割れを放置しておくと内部に湿気や水が入り込んでしまい、木部の腐食や水漏れの原因等にもつながるので、劣化症状がでてきたらお風呂のリフォームを考えてもいいタイミングかもしれません。

最新のお風呂はどんどん進化していて浴槽のお湯が冷めにくいものや掃除がしやすい機能がついた床等、利便性や省エネ性がかなり向上しているので、とてもおススメですよ！

それでは本日は横浜市瀬谷区のS様邸のお風呂リフォームの紹介です。

お客様のお家のお風呂は水漏れしている箇所があり、お風呂全体も経年劣化していたため、今回お風呂全体のリフォームをご依頼くださいました。

浴槽を撤去し、壁や床等浴室全体を解体していきます。

水漏れの部分も修理を行い、腐食している木部は新しい木材に交換し、修繕を行いました。

新しい浴槽、壁床を設置します。

浴槽はTOTO サザナ Sタイプのもので色はジュエリーブラックを使用しており、浴槽にハンドグリップを取り付けることで立ち上がりも楽になり、滑りの防止にもなります。

壁となるパネルにはさまざまな木種をランダムに積み上げた木目柄が特徴のファルティウッドを使用し、4面とも同じものを施工しました。

床はラグ調のライトグレーを使用しています。色の折り重なりがラグのように柔らかい印象を感じられます。また、TOTOの床はお掃除ラクラクほっカラリ床という機能があり、ひざをついても痛くない畳のようなやわらかさが特徴です。床の内側にあるクッション層は、同時に断熱材の役割も果たすので冬場でも床が冷たくありません。