冠瓦・のし瓦の補修工事
こんにちは!横浜市戸塚区にある工務店、株式会社ライズリカバリーです。
今日は金沢区のお客様の屋根補修工事のご紹介です。
風害により瓦屋根が破損してしまい直して欲しいというご依頼でした。
これから台風シーズンになるので、早めに直しておくと安心ですね。
瓦屋根の一番上にある冠瓦と、その下の板状の熨斗瓦がなくなってしまっています。
熨斗瓦の下の漆喰部分もボロボロと壊れてしまっていますね・・。
まずは新しい瓦を用意します。
こちらの瓦の色は青緑(セイロク)色といって、昭和40年代ごろにとても人気のあった瓦です。釉薬のムラがとても綺麗ですよね!
同じ色のものが今でも販売されていますので、部分的に新しいものに交換する事ができます。
違和感なく直すことができました!
また瓦が崩れないように、ラバー止め(ラバーロック)もしておきます。
コーキング剤というゴムの様な接着剤で瓦を固定する工法です。
冠瓦や熨斗瓦の下に付いているグレー色の部分がそうです。
「ラバー止めは良くない!」「これをやりましょうという業者は悪質業者だ!詐欺だ!」という極端なことを書いている業者さんも多いですが、
メリット・デメリットを理解し、正しい使い方を把握して施工すれば、非常に良い工法ですよ。
弊社には職人歴20年のベテラン屋根職人がいますので、ご安心ください!
ボロボロだった漆喰部分も全て補修し、工事完了です。
お客様にもとても満足していただけました。
去年の2019年の台風被害はとても酷かったです。
弊社にも屋根が飛ばされてしまった・屋根が壊れて雨漏りがすごいというご連絡を沢山いただきました。
しかし、工事件数が多くてなかなかすぐに工事に取り掛かれず、申し訳ない思いやもどかしい思いでいっぱいでした・・。
台風が来てからでは遅いので、何か気になっていることがあれば早めに直したり対応する事をお勧めします。
小さな事でもかまいませんので、お気軽に弊社までご連絡ください。