付帯部の塗装リフォームについて
こんにちは!横浜市戸塚区にある工務店、株式会社ライズリカバリーです。
外壁の塗装を行うときに見積りや打ち合わせで”付帯部”の塗装という言葉を聞いたことはあるでしょうか?付帯部とはどの部分のことなのか、外壁の塗装なのに付帯部も塗装する必要があるのかな…と思われるお客様もいるのではないかと思います。
そこで、本日は付帯部の塗装についてお話していきますよ!
付帯部とは??
付帯部とは外壁塗装の中で壁以外の塗装を行う部分のことをいい、軒天や雨樋、雨戸、戸袋、庇(窓等の上につく小さい屋根で霧除けともいいます)、ベランダの笠木、玄関扉、ポスト…等をまとめて指します。お家によっては他の部分も付帯部に含まれることもあります。
付帯部の塗装は必要??
結論から言いますと、外壁塗装を行う際には付帯部の塗装も同時にやることをおすすめします!
理由としては大きく分けて3つあり、
①外壁と同様に付帯部の塗装も段々と劣化していきますので、塗装で外壁が綺麗になると塗装していない付帯部の劣化や汚れがより目立ってしまい外観が悪く見えてしまうことも…
②劣化が進むと金属でできている付帯部はサビや穴あき等、木部は防水性の低下により内部の腐食等の劣化症状がでてきます。さらに酷くなると交換が必要になる可能性も。
③外壁塗装の数年後に付帯部だけ塗装する場合は再び足場代が必要になる場合があります。(外壁塗装と同時なら足場代も一回のみでお得です)
そのため、外壁の塗装と付帯部の塗装は同時に行うことが多いのです。
付帯部塗装の実際の施工例
実際に付帯部を塗装した施工例がこちらです↓↓
金属部分はケレン後に専用の錆止めの下地を塗装したり、金属や木部等それぞれの付帯部の素材に適した塗料を使用して塗装を行っています。
まとめ
付帯部の塗装についてお話してきましたが、いかがでしたでしょうか。
それぞれの付帯部にも役割がありそれは建物の防水性に関わるものが多いので、外壁と同様に塗装や補修等のリフォームをしてあげるとお家がより長持ちし、美観もUPしますよ!付帯部の色を変えることもできますので、外壁との色の組み合わせでお家の印象を変えるのもいいですね。
外壁塗装の際に気になることがありましたら、お気軽にご相談くださいませ。
弊社では、屋根葺き替え工事や外壁塗装、トイレやキッチンなどの水廻り、内装工事、ウッドデッキやベランダ・お庭などの外構工事、サッシ工事など
おうちのどんな工事でもやらせていただきます。
小さなことでも担当者がすぐに駆け付けますので、お気軽にご連絡ください。