サイディング張替工事 S様邸
こんにちは!横浜市戸塚区にある工務店、株式会社ライズリカバリーです。
暖かくなると、散歩しながら色々なお家を見てしまいます。「あのお家の外壁の色が素敵」「外壁のデザインがおしゃれ」と、一番目に入る部分が外壁ですよね。
「外壁のデザインをおしゃれに替えたいけど、新築じゃないからできないのかな…」と思っている、そこのお客様!
本日紹介する工事では、外壁の色やデザイン等も変えることが可能なんです!まるで新築のように見違えりますよ!
それでは本日は横浜市戸塚区のS様邸のサイディング張替工事を紹介します!
今回はお客様がもともとサイディングにご興味があり、外観を新築のようにしたいとのご希望でした。
サイディングとは外壁素材の一種で、現在日本で最も多く使用されている外壁材です。
金属質や木質の薄い板状のサイディングボードを並べて外壁に張り付け、パネルの間の溝をコーキングで埋めることで、防水加工が行われます。
サイディングは4種類あり、一番多く使用されているのが窯業系サイディング、次に多いのが金属系サイディング、他にも樹脂系と木質系があります。
お客様は外壁塗装等のメンテナンスの手間を少なくしたいとのことでしたので、耐久性に優れているアルミニウムの金属サイディングを使用しました!
サイディングを張る前に外壁全体に透湿防水シートを貼っていきます。
透湿防水シートは万が一外壁内に雨水が侵入した場合でも室内に水を侵入させません。さらに室内の湿気は屋外に逃がすこともできるので、結露を防ぎ雨漏りのない外壁にすることができます。
結露が発生すると柱や土台を腐らさせることがあり、そうなると建築物全体の強度が弱まり、耐震性も低下してしまいます。さらには白アリを引き寄せたり、断熱材の機能を低下させることもあるため、結露が起こらないようにすることが大切なのです。
透湿防水シートを貼った外壁表面に新しいサイディングを打ち付けるための下地材「胴縁(どうぶち)」を張り付けます。
サイディングを直張りせずに胴縁をはさんで張ることにより、完成後の外壁内の通気性が高まり、雨水がサイディング内に入り込んでも自然に排出される構造になります。(これを通気工法といいます)
また、結露が発生しても乾燥させて湿気を外に排出できます。
先ほどの透湿防水シートと通気工法で万全な防水対策が出来上がったので、いよいよ金属サイディングを張っていきます!
胴縁を縦方向に張ったので、サイディングを横向きに張ります。(横張りサイディングといいます)
金属サイディングを張りつけていき、最後に繋ぎ目やサッシ廻り等にコーキングを充填します。
1階にF型木目プルクラブラック、2階にF型木目ピュアホワイト の金属サイディングを使用しました。
サイディング工事の完成目前ですが、ここでもう一つ工事の紹介です!
サイディング張替工事と同時にリフォームシャッター交換工事を行いました。
元のシャッターは横に移動させて使用するタイプのものでした。今回は上から閉めるリフォームシャッターへ交換を行います。
シャッターを全て取り外します。もともとシャッターがあった部分は塞いで金属サイディングを張り、外壁にしました。
既存の窓の周りに枠・シャッター本体・ボックスを取り付けたら、完成です!
シャッターが上部のボックス内に収納されるので、シャッターを閉めていないときでも見た目がすっきりしています。
サイディング張替工事とリフォームシャッター交換工事が完成しました!!
まるで新築のような仕上がりですね!モノトーンで高級感がありながらも、木目デザインなので温もりも感じられるお家になりましたね。
「予想以上の仕上がりで非常に嬉しい」と、お客様も大変気に入って頂けました!
弊社では、サイディング張替工事のほかにも、屋根葺き替え工事や外壁塗装、トイレやキッチンなどの水廻り、内装工事、ウッドデッキやベランダ・お庭などの外構工事、サッシ工事など
おうちのどんな工事でもやらせていただきます。
小さなことでも担当者がすぐに駆け付けますので、お気軽にご連絡ください。