屋根葺き替え工事② M様邸

こんにちは!横浜市戸塚区にある工務店、株式会社ライズリカバリーです。

関東地方もようやく梅雨入りしましたね。この時期になると工事の現場(お客様のお家)に紫陽花の花が咲いていることが多く、心が和みます。

それでは、本日は前回に引き続き横浜市戸塚区のM様邸の屋根葺き替え工事第二弾の紹介です!

前回のブログは瓦降ろしの工程で、野地板に穴があいていることが判明しましたね。このままでは雨水が屋根の内部に侵入してしまいます。

瓦を全て撤去し、既存の野地板表面を掃除したら、その上に新しい野地板を張ります。

次に野地板を張った上に、ルーフィングシートという防水シートを張ります。

ルーフィングシートとは屋根の下葺き材の一種で、屋根材の下に侵入した雨水を軒先まで排出することで、野地板を雨水から守る役割をもちます。

野地板+ルーフィングシートを二つ張ることで、屋根の防水機能を高めます!

ルーフィングシート施工中

いよいよルーフィングシートの上に金属屋根材を葺いていきます。

今回は”横暖ルーフ”というガルバリウム鋼板の金属屋根材を使用しました。

金属屋根材のなかでもガルバリウム鋼板はさびにくく、非常に軽いため耐震性も高いのが特徴です。ですが、ガルバリウム鋼板は薄い金属素材なため断熱性が低いというデメリットもあります。

そのデメリットをカバーしているのが今回使用している横暖ルーフです!横暖ルーフはガルバリウム鋼板に断熱材を付帯して断熱性を高めた製品なので、軽量で耐久性と耐熱性に優れた屋根に仕上がります!

何度かブログでもお話していますが、弊社の板金職人は千鳥葺きというこだわりの葺き方をしております。

千鳥柄のように見える葺き方で、材料にも無駄がなく、バラバラに葺くよりもずっと綺麗ですよね。

板金歴20年の凄腕の職人なのでこんなに綺麗に仕上がりますよ。

完成しました!

M様邸は外壁塗装も行ったので、外観がかなり変わりましたね!

「思い切ってリフォームしてよかったです!」とお客様も仕上がりに大変満足してくださいました!

弊社では、屋根葺き替え工事のほかにも外壁塗装、トイレやキッチンなどの水廻り、内装工事、ウッドデッキやベランダ・お庭などの外構工事、サッシ工事など

おうちのどんな工事でもやらせていただきます。

小さなことでも担当者がすぐに駆け付けますので、お気軽にご連絡ください。