外壁塗装工事 K様邸
こんにちは!横浜市戸塚区にある工務店、株式会社ライズリカバリーです。
12月も残り2週間をきり、今年もあと少しですね。
年末まで工事の予定がありますので、最後まで気を引き締めてやっていきたいと思います!
では、本日は横浜市戸塚区K様邸の外壁塗装工事を紹介します。
外壁塗装と一緒に細かい部位の塗装も行ったので、いくつかに分けて紹介していきます。
~破風~
破風は屋根の妻側についている先端部分をいい、屋根の中に雨風が入り込むことを防ぎます。
施工前の破風は劣化し塗装が剥がれてしまっています。
破風が劣化すると屋根の内部に雨が侵入し、結果的に雨漏りの原因となります。
知らないうちに破風が劣化し、屋根裏が雨水で腐食しているということもあるので、定期的なメンテナンスが必要です。
1:錆や塗装の剥がれがあるため、最初に下処理のケレンがけを行います。
表面の剥がれや錆を取り除くことで、新しく塗る塗料との密着性を高めます。
2:続いて下塗りで、錆止め塗料を塗ります。隅々まで丁寧に塗装します。
3:最後に仕上げ用塗料で上塗りをしていきます。施工前と同じ黒色の塗料を使用しました。
完成です!防水性が増したので、雨漏りの心配もしなくて済みますね。
~外壁~
家の外観で一番目に入りやすい部分です。
外壁の塗装が劣化すると、防水効果が下がり、雨や湿気等が侵入しやすくなるので内部が腐食してしまいます。
耐久性も下がるため、地震等の揺れによりひび割れが起きたり、外壁が反ってしまう可能性もあります。
色褪せやチョーキング(表面を触ると粉状に劣化した塗料が手に付着する)、剥がれやひび割れ、カビや苔が生えている、
などの劣化のサインがみられたら早めのメンテナンスをお勧めします。
1:最初に下塗りを行います。
下塗りはとても重要な工程で、下塗りを行うことで外壁材と新しい塗料との密着性を高める下地の役割があります。
下塗りは高い耐久性を得るための大事な工程の1つなのです。
2:中塗りは上塗りのために凸凹等のない滑らかな表面を作る役割を持ちます。
3:上塗りは基本的に中塗りと同じ塗料を使用します。
同じ塗料を重ねて塗装することで色ムラをなくし仕上がりが美しくなります。
また、中塗り・上塗りをきちんと行うことで防水性や耐久性などの性能が十分に発揮されます。
完成です!美しく仕上げることができました!
~門扉~
門扉は外に位置しているので天候等の影響を受けやすく、外壁と同様に劣化しやすい部位でもあります。
お客様のお家の門扉も錆や塗装の剥がれ等が目立ち、劣化してしまっているのが分かります。
1:破風と同様に、錆や塗装の剥がれ等を取り除き、新しく塗る塗料との密着性を高めるための下処理のケレンがけを行います。
2:下塗りで錆止め塗料を全体に塗ります。
3:仕上げ用塗料で上塗りを行います。施工前と同じ黒色を使用しました。
完成しました!ムラなく綺麗に仕上げることができました!
全ての塗装が完成しました!
今回はブログで紹介した部位以外にも軒天や雨戸等も塗装しました。
外壁に加えて細かな部分も合わせて改修すると、耐久性や防水性が増して、外観も新築のような仕上がりになりますね!
弊社では、外壁塗装のほかにも屋根葺き替え工事、トイレやキッチンなどの水廻り、内装工事、ウッドデッキやベランダ・お庭などの外構工事、サッシ工事など
おうちのどんな工事でもやらせていただきます。
小さなことでも担当者がすぐに駆け付けますので、お気軽にご連絡ください。